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2020年の東京オリンピックに向けて動き出しているのは、カジノ法案だけではない。

それは健康増進法に絡んで、パチンコ店での全面禁煙化だ。

首都圏のある自治体では、市の条例でパチンコ店の全面禁煙化を図ろうとする動きが出てきている。

「大勢の人が集まるほとんどの場所で禁煙になっている中で、例外的にパチンコ店だけがタバコが吸える。これは外国から来た人がパチンコ店を見たら、日本はどこでもタバコが吸えるものと勘違いしてしまう可能性があります。これはまずいので、条例で禁止にしようとしているところです」(行政関係者)

日報ではスロキチさんが、読者に煙対策として、エアカーテンか分煙ボードのどちらがいいかを質問したところ、意外な答えのオンパレードだった。

続きはパチンコ日報様で

2ちゃんねるのスレでも『喫煙者VS嫌煙者』の議論はよくなされていますが、
『吸っても良い空間の中にもマナーは必要』というのが中立的な意見であると思います。
しかし、『吸って良い空間なんだから、嫌なら来るな』という方も少なからずいますので、
それならいっそのこと全面禁煙に・・・という目論見なのでしょうか。

『日本はどこでもタバコが吸える』と言うのは流石に勘違いしないと思いますが・・・
パチンコ屋=タバコが吸える空間、という認識は無きにしもあらずだと思います。
友人はタバコのポイ捨てを避けるために、パチ屋に入って灰皿に捨てたりします。

仮に全面禁煙になっても、看板とか読まないジジババとかが店員困らせるんだろうなぁ・・・

吸殻を店員が片付けているホールで働いていた私としては、
全面禁煙になっていたらどれだけ仕事が楽になったかなんて考えたりします。

更に、追い打ちをかけるようにこんなニュースも。
Livedoor news様より転載

今年4月の消費税率引き上げに伴い、たばこ1箱(20本入り)の販売価格が10~20円値上げされることが7日、正式に決まった。

 財務省が同日までに、国内大手3社の価格改定を認可した。値上げ対象はいずれも紙巻きたばこで、日本たばこ産業(JT)が「メビウス(マイルドセブン)」を含む92銘柄、フィリップ・モリス・ジャパンが「マールボロ」など79銘柄、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが62銘柄。

 代表的な銘柄の4月以降の価格は、メビウスは20円高い430円、マールボロは3銘柄が10円値上げし、450円か460円になる。ほかの銘柄は20円高い460円となる。「ケント」は10円高くなり、410円か420円となる 

嗜好品が値上がりする現状を止められない以上、
パチンコ、パチスロと言った遊戯が『どんどん勝てなくなる仕様』になることを止められないのも仕方ないのかも?
タバコの値上がりはどんどんしろと思っている反面、パチンコはイベント規制緩和しろ!なんて言うのは虫のいい話でしょうか。

消費税増税、東京オリンピック、この2つで業界が多少なりとも動いていることは間違いないでしょう。