DVC00297
娯楽産業協会様より
 警察庁生活安全局保安課は3月7日、「平成25年中における風俗関係事犯の取締り状況等について」を発表した。
これによると、同年中のぱちんこ店営業所数(許可数)は1万1,893店舗となり、前年比256店舗の減少。内、パチンコ遊技機設置店は1万873店舗(前年比305店舗減)回胴式遊技機等設置店は1,020店舗(前年比49店舗増)となった。

遊技機設置台数では、総数461万1,714台(前年比1万9,678台増)の内、ぱちんこ遊技機は300万9,314台(前年比3万3,162台減)、回胴式遊技機が160万2,148台(前年比5万2,829台増)、じゃん球遊技機は252台(前年比11台増)であった。尚、1店舗当りの遊技機台数は平均387.8台で前年と比べ、9.8台増加し大型化は加速している結果となった。

また、主要検挙事例では、警視庁管内での「ぱちんこ店における現金提供及び賞品の買取り事件」を取り上げた。遊技機使用賭博事犯では、警視庁、福岡県警合同による「『金スロ』と称する違法パチスロ営業に係る無許可営業及び常習賭博事件」を取り上げ、「金スロ」についても解説を加えている。
これは主観ですが、回しているだけのパチンコと比べると、パチスロの方が『遊戯している』感は強いです。
そこに好きな作品とのタイアップが加わると、遊戯人口は一時的にせよ増える気がします。
パチスロのスペースを見ても、大学生くらいの若い人が最近は多いので、
若い人受けしそうなタイアップが多いパチスロの設置台数が増えるのも、無理のないことでしょうか。
秋葉原で新作発表会を行ったりと、ターゲット層が露骨なパターンもありますが・・・