
刃牙やらペルソナやら、パチスロでは良版権をことごとく食い荒らしていることで、2014年は山佐を越えたネタメーカーになったと管理人は思っているニューギン。
そんなニューギンがCRサムライスピリッツでは原作を忠実に再現しすぎたせいで、逆にダメ出しを受けてしまうという事態に。
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http://26926725.at.webry.info/201408/article_4.htmlニューギンついでに「サムライスピリッツ」まず直近の版元SNKのスロットよりはサムスピっぽさは全然上で
格闘ゲームで有る原作のイメージを損なわないように、色々気を使って作られておりそこは好感が持てましたが、それが台の出来とリンク出来てないのがニューギンらしいかなと・・・格ゲーである原作の世界観に忠実に作りすぎてて通常時からの演出がひじょ~に単調でキャラの日常描写的な物が何もなくただ数字が回って、デカイ文字が出て、キャラのカットインが出てとキャラを使った・活かした発展演出的な物が殆ど無く(戦う以外に描写が無い原作ゲームに忠実なんでしょうけど)あまりに地味すぎますね・・・まあ、この辺のさじ加減は難しい部分なんでしょうけど格ゲーらしさを半ば放棄して、オリジナル描写や、原作イメージと程遠いリアルCG描写をメインに据えたスロ版もどうかと思うし両方とも極端すぎるんですよねその中間ぐらいを落とし処に出来なかったんでしょうか?基本的には、パチもCGなんだがメインビジュアルに起用してる「サムライスピリッツ 天下一剣客伝」のイラストイメージを再現しようとしており(出来はまあそれほどでも・・・)覇王丸とかもスロ版のコスプレゴリラよりは全然いい感じになってますあと声優もゲームベースにしてるようでナレーション兼十兵衛役の小林清志がいい仕事してます何か全体がギュッと締まった感じを受けますね~さすがベテラン!バトルも、そのCGモデル使っての2D調バトルボタンで攻撃の強弱選んでみたりタイミング押しで必殺技のコマンド入れてみたりと格ゲー的要素を取り込もうした努力は買います(それが活きてるかどうかは別として・・・)とまあ、何か勿体無い台でしたね作品の既存イメージを大事にしようとした開発姿勢とかには共感出来ますしもっと良い物になれた可能性が有るだけにう~ん勿体無い・・・
ニューギンはパチンコだけ作ってればいいんですよほんと・・・
原作好きにはうれしいかもしれませんが、別にホールで格ゲーやるわけじゃないんで、そっちばっかりに気を回し過ぎるのも良くないってことでしょうか。
パチンコにおいて、「通常時が退屈」と「どうでもいい演出で煽りすぎ」の中間を往く演出バランスを作るのは、何だかんだ難しいと思いますが・・・
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