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今回の規制でパチンコもスロットもヤバイんじゃないかと言われているこの業界ですが、
もしその規制が全て通ってしまったら、業界は終わるのか?という質問に対する現役店長の方の回答がありました。

長文の一部を抜粋しています。
詳しくご覧になりたい方はリンク元をどうぞ。


引用元:パチンコ屋の裏話 現役店長がこっそり更新

要は、業界の未来図に

打ち手がどんどん増える
他業種からの鞍替えや新事業の出資対象として、ホール企業が増える
新規参入も含めて、メーカー数が増えたり事情規模が拡大する
 
このような期待感は、ゼロと言えそうです。

つまり、実質的には、今ここにいる打ち手/ホール/メーカーだけで「どうにかこうにか、やっていかなければならない」のがパチンコスロット業界の姿と言えます。

このような事情を総合的に考慮して

「今回の法改正案の通り決まれば、パチンコスロット業界は終わると思いますか?」

このご質問に応えるならば、私のお返事としては

「完全に終わる事は無いが、残ったホールと打ち手は、パチンコスロットとの付き合い方を変えていかなければならない」

このようなものになります。

<中略>

遊びなんかでは満足できない層、つまりは生活できるくらい勝ちたい層は、退場する時期に差し掛かっていると言えそうです。

<中略>

もちろん、ホール数も劇的に減るでしょうし、その減少幅はこれまでのように年間300~500店舗という水準を大きく越えて千数百店舗水準にもなると見込みます。

しかし、この流れ自体は、ファン人口に見合う産業規模に変化するだけなので当然です。

引用元:パチンコ屋の裏話 現役店長がこっそり更新

色々と詳しく書いて下さっていますので、全文を読むことをオススメします。


地元の過疎店だった小型ホールは数ヶ月前に姿を消し、いつの間にかそこそこ大きいホールも閉店していました。身近な所でコレが起きると、本当にヤバイ時代なんだなぁと実感してしまいます。

私は遊べれば十分な層ではありますが、気付いたら2万3万が平気でなくなって、150枚GETみたいなのはもはや遊びとは言えないよなぁと思ったり。

今後はどんな機種が主流になるのか分かりませんが、旧基準機が撤去されたらやめる層ってのはそれなりにしそうですよね。