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昨今、パチ業界の広告規制が厳しくなっていく中でホールはどのような販促手法を取っていくべきなのか、というテーマで大崎一万発氏が講義をした模様。

大崎一万発氏、広告規制下での販促の未来を語る/全遊振


大崎氏は講義の冒頭、攻略誌、ホール情報誌、動画サイトといった媒体毎の広告効果や特性、広告宣伝規制の実情を紹介。例えばユーチューバーだと「集客力はあるが、パチンコを知らない人など、集まってくるお客さんが通常とは異なる。またユーチューバーの中には業界のことを知らないケースもあるし、炎上を狙うユーチューバーもいる。お店の販促手段としての活用は今後、減っていくのではないか」等と解説した

<中略>

また同氏は、媒体やライターを活用したホール側の広告手法について「何かを行うことで終わりではなく、何かをやることを入口にしなければいけない。イベントは他店との差別化のために行う。イベントを行うだけでは差別化にはならず、いかに自店ならではの要素を盛り込むかが大事。イベントやライターの信用度を借りる形でいかに自店の信用度に繋げていくか、このポイントが抜けているホールが大多数だ」と指摘。

<中略>

講義の最後、同氏はお客に支持されるお店作りのアドバイスとして、「お客さんを選別する勇気も必要だ。腹をくくってカラーを打ち出したホールのみが生き残る時代。それは何も出玉イメージでなくても良い。居心地の良さを追求するなら徹底的にやればいい」と話す。
引用元:遊技日本

自店ならではの要素ってなんだ・・・普段からノーマルが強い、とかそんな感じなのでしょうか。

居心地良くても出てなかったら結局潰れそうな気もするんですが。

ライター、演者については「誰だよ」って人がパチスロ打ってる動画、最近本当に増えましたが、中には打ってる台についてそこまで詳しくない人もいたりして、もう何でもアリだなって思ってしまいます。
単なるヨイショではなく、打ち込んでいるからこそのパチンコ愛やパチスロ愛を伝えられるライターや演者が今後も増えてくるといいですね。
そしたら最近の台でも「ちょっと打ちこんでみようかな」って気になったりするかもしれませんし。