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みなし機の撤去が中小には大打撃・・・
休業するのは埼玉県のパチンコ屋「エメラルドプレイランド岩槻」。
ブログ筆者が入社した頃は売上ナンバーワンだったそうです。

再開の可能性がないと決定したわけではない為「休業」としているようです。
貯玉・貯メダルの精算は10月28日までに、とのことです。

本日は重要なお知らせがございます。

当社の「エメラルドプレイランド岩槻店」は10月28日(日)をもちまして休業する事になりました。岩槻店へ通って下さった方々には心より御礼申し上げます。

<中略>

休業を決定的にしたのは「みなし機の撤去」です。埼玉県警からのみなし機撤去の具体的な指示が出た時期は7月でしたが、全国的にみれば遅かったのでその分休業が延命してもらえただけでも有難いと思っています。

みなし機撤去は中小ホールに致命的な大打撃を与えました。みなし機撤去に至った背景には様々な憶測が飛び交っていますが本当の所は良く分かりません。しかしあまりにも強引な方法であった事は間違いありません。

みなし機撤去が終わってホッとしている場合ではありません。市場では漸く6号機が出てきましたが、未だに旧基準機の検定が残っている機種が新台として発売されています。それらの台は入れても入れても平成33年1月31日までに全て撤去しなくてはならず、最終的には全台が6号機になっている状態で平成33年2月1日を迎えなくてはならないのですから、中小ホールは今後も非常に苦しい戦いが続きます。

唯一の望みは6号機の中から新しい人気スペックが生まれてくる事です。5号機に突入した時代を思い出すと小役の出現率に設定差を設けて設定推測ができる台が人気になっていきました。ATが禁止と言われていたのにいつの間にかATが復活していました。アイムEXが合成確率を高めて人気になりました。6号機の中からそんな人気スペックが生まれてくるかもしれません。
引用元:天職

埼玉県に対する規制強化が突然一気に来たということで、それによる打撃を受けるホールが一定数出そうな気も。


平成33年には全台6号機になるのか・・・