どこに21億円も使ってるんだろう。
ジャグラーの適合試験についてこんなツイートをしている方がいました。
・平成27年度(27年4月1日~28年3月31日)の収支報告
— 蒲焼ん(・ω・ ) (@Dolphin_ring777) January 17, 2020
収入:25億1,043万円
支出:24億4,201万円
だそうですよ…24.4億円も何に使ってるのか謎に包まれてますね...whttps://t.co/sVUjRmYHFl
少し気になったので、保通協のページで型式試験の手数料や支出を調べてみました。
保通協HPはこちら
http://www.hotsukyo.or.jp/index.html
型式試験手数料
参照リンク:
http://www.hotsukyo.or.jp/pdf/tesuuryou.pdf
ぱちんこ:約144万円
パチスロ:約162万円
じゃん球:約115万円
型式試験申請書受理件数
参照リンク:
http://www.hotsukyo.or.jp/pdf/houkoku.pdf
ぱちんこ:869件
パチスロ:808件
じゃん球:1件
合計:1678件
型式試験の収入
参照リンク:
http://www.hotsukyo.or.jp/pdf/tesuu.pdf
平成30年4月~平成31年3月末
手数料収入:約23億7000万円(当期合計は24億3000万)
支出合計:約21億6000万円
当期収支差額:約2億6000万円
支出は人件費で11億円くらい出ているようです。
半分くらいが残る訳ですが、それらも『設備費』や『その他事業費』として使われているようです。
規制の影響もあって遊技機も適合を受けにくくなっていて、試験を何度も受けているメーカーもある、こんな状況は保通協にとって濡れ手で粟状態なのでしょうか。
来年度の収支も気になるところですね。