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どこに21億円も使ってるんだろう。

ジャグラーの適合試験についてこんなツイートをしている方がいました。


少し気になったので、保通協のページで型式試験の手数料や支出を調べてみました。


保通協HPはこちら
http://www.hotsukyo.or.jp/index.html





型式試験手数料

参照リンク:
http://www.hotsukyo.or.jp/pdf/tesuuryou.pdf


ぱちんこ:約144万円
パチスロ:約162万円
じゃん球:約115万円



型式試験申請書受理件数

参照リンク:
http://www.hotsukyo.or.jp/pdf/houkoku.pdf


ぱちんこ:869件
パチスロ:808件
じゃん球:1件
合計:1678件




型式試験の収入

参照リンク:
http://www.hotsukyo.or.jp/pdf/tesuu.pdf


平成30年4月~平成31年3月末

手数料収入:約23億7000万円(当期合計は24億3000万)
支出合計:約21億6000万円
当期収支差額:約2億6000万円


支出は人件費で11億円くらい出ているようです。
半分くらいが残る訳ですが、それらも『設備費』『その他事業費』として使われているようです。
規制の影響もあって遊技機も適合を受けにくくなっていて、試験を何度も受けているメーカーもある、こんな状況は保通協にとって濡れ手で粟状態なのでしょうか。

来年度の収支も気になるところですね。