アムディ亀有

カチンと来たのがパチンコなんだ(押韻)

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青文字部分がyoutuberの言葉です。
当編集部の取材時点では、アムディ亀有の動画はまだアップされていないが、間違いなく彼の所業であることを確認した。なぜあのような動画を撮ったのか。

「多くの人が外出自粛をされている中で、私もそうだけど居酒屋に行くとかいろんなことを我慢しています。お店を開ける開けないというのは都や国とのやりとりなので口は挟みませんが、私がカチンときたのが、パチンコを打ちにいく人たちなんですよ」

<中略> 

彼には彼の正義があり、第三者が立ち入るべきではない。ただ、「アムディ亀有事件」においては、並んでいる客に対し明らかな肖像権の侵害と店に対する妨害行為であろう。お騒がせ系YouTuberとして「一線は超えないようにしています」というが、今回の件はさすがに逸脱していないだろうか。

「公益性があるから問題ないと思っています。訴えるなら、裁判を待っているぞという感じです。一線を超えないというのは、刑事事件はの話です。民事は受けて立つ構えです。(業務妨害については)それも分かっていたので店や店員には触れていません。公道だと表現の自由になりますから。店舗に入って『なんだこのやろう!』とやったら刑事事件になってしまいますけど、もし訴えるのであればこっちも動画を回した上で受けますよ」

撃退・報道系YouTuberであるため訴えられるリスクに関してはある程度覚悟の上だ。とはいえ、あんな動画を頻繁に出されては、業界側の立場としては困る。インタビューの最後に「あんな動画はもう絶対に撮らないでほしい」と伝えてみた。

「…………はい。気持ちは分かります。まぁ、パチンコ業界さんにお願いしたいのは、『あなた方がパチンコ店に行くことによってパチンコ業界も悪影響を受けます。本当にパチンコを好きなんであれば今は来ないでください』とお客さんに伝えるべきじゃないでしょうか。自らパチンコを潰しているんです。どうしても行かなきゃいけない理由があるのであれば、その理由を明確に記者会見なり起こすべきじゃないかなと。マスコミに対して『行ったら悪いのか!?』と開き直るようなことは誰がどう見ても叩かれる所ですよ」


一般人が記者会見というのは少々理解に苦しむが、どうしても今行かなければならない理由はたしかにない。パチンコ業界の教訓としては、こうしたYouTuberをのさばらせないためにも、誰がどうみても納得する対策を講じる必要があるということだ。
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店は営業しないと生きていけない、でも店には来ないで下さいってのは何とも難しい話で・・・

記事によれば「他の業種でも同様のケースがあったら撮りにいく」らしいです。
次は何をするのやら・・・