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皆さんやめる方法や適度に遊ぶ方法を知りたいようです。
ぱちんこ依存問題相談機関リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)が4月に公表した2019年の電話相談事業報告書によると、2019年通年の総相談件数は5222件で、2006年4月の開設からの累計件数は3万6213件になった。 
 前の記事の通り、5222件のうち初めて電話をかけてきた相談者(初回相談)による相談件数は3203件。本記事ではこの初回相談のデータを抽出した分析結果を紹介する。 

<中略>

本人がRSNの電話相談に至った経路で突出して多かったのが「ホール内ポスター」で42%、次いで「インターネット」で23%。ホールが実施している「折込チラシ」「配布物」「貼付ステッカー」「配布ティッシュ」「ホール関係者」は合計して219件(8%)にとどまった。
 日遊協が昨年11月に実施した「ホール来店客調査」の中でRSNの相談窓口告知ポスターの認知度を調べているが、18歳~29歳層および30代層においては8割近くがこれを認知していた。また、RSNの報告書は「ホール関係者」が電話相談に至ったきっかけになったケースが24件あり、「安心パチンコ・パチスロアドバイザーの勧めによって電話相談につながる件数が増えている」としている。日遊協の「ホール来店客調査」によると男性の18歳~29歳層および30代では安心パチンコ・パチスロアドバイザーの認知率は約6割、女性の18歳~29歳層および30代では約5割だった。

 RSNへの相談内容は「知りたい」と「話したい」に大別でき、本人の初回相談2662件のうち「知りたい」に該当するものが2458件、「話したい」に該当するものが540件だった。
 知りたい内容で最も多いのが「やめる方法」で2005件。本人からの初回相談の75%がこれに該当する。次いで多いのは「適度に遊ぶ方法」で195件(7%)。 

 話したい内容で最も多いのは「当事者(=自分自身)に対する感情」で340件(13%)。パチンコ・パチスロをやめたくてもやめることができず、予定よりも多くの金額や時間を使ってしまった自分自身への怒り、憤り、やるせなさといった感情が吐露された場合がこれに該当する。 
引用元:アミューズメント&ゲーミングリサーチ

リカバリーサポートネットワークの事業報告は以下のページからダウンロードできます。


朝から行って大負けした時って「何やってんだろう、もうしばらく行かない!」ってなるんですが、帰ってご飯食べて風呂入って寝たらもう忘れてるんですよね。

軍資金決めて打ってたこともありますけど、熱くなるとATM行ってしまうんであまり意味がないです。