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やっぱりわざわざ延期にしてくれた沖ドキ打つんですかね。

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2020-2021の三重オールナイト営業では「来店企画やイベントはダメ」という通達があったのですが、抜け道はいくらでも用意出来て、結局例年通りのオールナイトになるのでは、という記事です。

今回のPAAの通達は、そういった懸念のもと発せられたものだ。コロナのリスクや世間からの目は当然承知している。

一方、コロナ禍で苦境に立たされているホール事業者にとって、オールナイト営業が大きな売り上げを見込める商機であるのは間違いなく、決して取り止めたくはないというのが本音だろう。

ただ、ライターイベント・取材系イベントは目につきやすく、SNS等で拡散もされやすい。都道府県警本部・所轄の判断が優先とはいえ、警察庁の建前としては広告規制が継続している中、万が一の事があれば、世間のみならず業界内からも叩かれて然るべき事態となってしまう。

営業を自粛はしたくない、ただバランスも取らなければならない。そんな思惑を表したかのような通達であったように思う。

<中略>

ご存じの通り広告規制関連は、常に抜け穴探しのイタチごっこが続いており、今回のこの通達に効果があるかと問われれば疑問だ。

例えば

・ライター・演者があくまでもプライベートと称せば誰も止められない
・当然ホールと代理店・演者は繋がっている
・昨年のプレイバックを強調する等、事前告知をしなくても来店するホールはいくらでも示唆できる
・ギャラは別の来店機会に上乗せするだけ

これで禁止されているはずの来店イベントが出来上がりだ。また、今回の通達には今流行りのアイドル店員は規制対象に含まれていない。それゆえ、

・派遣のアイドル店員を急遽デビューさせる
・有名ライターの友人であることをアピール(装う)
・それらを仕事としてSNSで拡散
・プライベートで有名ライターが遊びに行く

こんな形での実質イベント化も、理屈上は成り立つ。同義的な面はさておいて。

そもそもオールナイト営業ほど独自性の強いイベントを前に、広告を生業としている事業者・個人が参加を控える理由などない。出来る限りイベント化したい、金儲けがしたいというのは当然の成り行きで、それはホールとて同じだ。本気で規制したいならば、オールナイト営業自体を取り止める以外に方法などあるわけがないのだ。

そうして、結果的には例年通りオールナイトの動画・特集が溢れかえる2021年となるだろう。

引用元:悠遊道

当日プライベート・お忍び来店は色んな人がやりそうですね・・・
それを仕事に絡めているかどうかは見極めが難しいところですが・・・